情報リテラシー論〜長岡造形大生活〜

 どーも、こんにちは。
 今回は10月20日に受講した第4回情報リテラシー論について書きます。

第5回 情報リテラシー論「キュレーションの必要性」

 キュレーションとは、情報を取捨選択してまとめることである。最近では情報が飽和状態のインターネットにおいて必要な要素だ。そしてそれは自分が情報を制作しなくても情報を得ることができる。例えば、facebookのハイライトやnaverサイト,ニュースアプリ、togetterなどがある。これらは、機械や他人などがインターネットの様々な情報をキュレーションし、自分たちに提供している。そしてその中で、本当に自分に必要なものを自分でキュレーションしなければならない。
 次に先ほど載せたキュレーションをしてくれるサービスについて、述べたい。まず最初は、マスメディアに載せられない情報も載せてくるnaverサイトについて。naverサイトは、LINEと同じ株式会社が運営しているキュレーションサービスサイトだ。上記した通り、マスメディアでは、載せない専門的情報も載せている。Twitterやfacebook、ブログ、youtubeなどなんでもキュレーションする 。そのため、情報を仕入れる時にとても使用されているだろう。大体7割ぐらいがYahoo!やGoogleからのアクセスらしい。そしてYahoo!とGoogleは、日本で使用されているブラウザーの1位、2位なので、日本人が多々使っていることが伺える。ちなみにYahoo!もこれを真似て「Yahoo!くくる」というサービスを前にスタートしたが、2011年9月にサービス終了している。次に、ニュースアプリついて述べる。 近年スマートフォンの普及により、情報をアプリで見る層が増えている。パソコンをあまり使わない人たちでも簡単にインターネットで情報を得られるようになった。しかもsmartnewsというアプリは、見たページで、個々の見たそうなニュースをキュレーションしてくれるのだ。
 次に自分が思う問題点を述べたい。 それは、著作権だ。情報をキュレーションするということは、誰かが製作した情報を取り扱うことだ。そしてそれは、製作者に権利がある。それで、利益を上げようとするのは、限りなくアウトだ。しかし
お御所のGoogleが許可を取らないでニュースにリンクを張っていることを考えると、どうしようもない気がする。
 これから世の中は、情報が飽和し続けるだろう。そしてキュレーションメディアが続々増える。数多く増えていくキュレーションは、横田先生が行ったようにカテゴリーでまとめるのが良いかもしれない。そしてもしかしたらカテゴリー検索がまた日の出を見るかもしれない。そして先生もおっしゃっていたように結局オリジナルのコンテンツが一番良いのかと思う。デザインで生きていこうとしている身なので、自分らしさやオリジナル性を今後大事にしていきたい。

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